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パートナー | 冶金工学者・特許アドバイザー
Catia GentilはLicks特許法律事務所リオデジャネイロ事務所のパートナーです。冶金工学分野の経歴を持つ特許法専門の弁護士で、40年の経験を積んでいます。Licks特許法律事務所へ入所する以前に、ブラジル特許庁(BRPTO)特許審査官としてキャリアを開始しました。BRPTOでは2010~2020年にシニア特許審査官、技術グループリーダー、特許協力条約(PCT)の総合調整役を務め、実施と業務の管理監督に当たり、行政不服手続および無効手続委員会の責任者も務めました。
ブラジルの特許法(1996年法9,279号)に関わる規制構築を担当するブラジル特許庁(BRPTO)グループのメンバーでもあります。幅広い経験を積む中で、2007~2019年に世界知的所有権機関(WIPO)のさまざまなブラジル代表団に加わりました。2006~2010年まで、BRPTOで技術特許調整役も務めました。それ以前の1995~2005年までは、機械工学特許部門の責任者代行を務めました。1991~1994年まで、特許諮問委員として価値ある見識と指針を提供していました。
1990~1991年まで、現在のブラジルの特許法の規制構築を担当したBRPTOグループのメンバーでもありました。PCT関連トピックの講義を頻繁に行い、締結各国で開かれるPCT下の国際当局会議(PCT/MIA)に積極的に参加し、BRPTO代表団としてWIPOのPCTワーキンググループ(PCT/WG)にも加わっています。PCT関連、特許取得、無効性確認手続の専門家として、高い評価を受けています。