2年近い在宅勤務を経て、オフィスでの業務を再開できる見込みとなりました。新型コロナウイルス感染症のパンデミックが未だ続いており、オミクロン変異株が懸念されていることから、これを実現するにはLicks特許法律事務所とそのすべての所員による予防措置と取り組みが必要となっています。
Licks特許法律事務所は、ブラジルの法律事務所の中でも前例のない投資をすることによって、新型コロナウイルス感染症に対する安全な職場環境の確保に取り組んでいます。その一環として、ヘルスケアと新型コロナウイルス感染症対策で知られるAlbert Einstein Israelite病院と、パンデミックの状況下での職場の安全手続きの策定と文書化を担うリオデジャネイロ工業連盟(Firjan)をプロジェクトのコンサルタントとして招きました。
このミッションは、リオデジャネイロ事務所から始まりました。この事務所はAqwa Corporateビルの1フロア全体(3,870平方メートル/41,660平方フィート)を占めており、食事エリア(レストラン、カフェテリア、パントリー、給湯室)とオーディトリアムを含みます。私たちは策定したガイドラインを実施し、それを上回る成果を出すために、すでに100万レアル(20万米ドル)以上の投資を行っています。FirjanとAlbert Einstein Israelite病院の両方から認定を受けるために、プロジェクトに専念する内部チームが4か月間取り組みました。
「私たちが初めて会ったとき、この事務所は安全な職場再開に向けた準備段階で、すでに改善されていました」と、Firjanの産業医学コーディネーターのMônica Gonçalves医師は言います。これらの改善には、サーマルカメラ(複数の人々の体温とマスク着用を同時に確認する)や、病院の「コロナ病棟」でSarS-CoV-2とその変異株およびその他のウイルスをブロックするために使用されているドイツのTrox社製HEPA(高効率微粒子捕集)アブソリュートフィルタを備えた40台以上の空気清浄機など、最先端の企業向け安全衛生機器の購入があります。さらに、空調ダクトに殺菌作用のあるUVランプを設置し、事務所全体に手指消毒ステーションを配置しました。
Albert Einstein Israelite病院のプロジェクトのコンサルタント医師であるCleber de Moraes Motta氏は、Licks特許法律事務所のために設計されたプロトコルは、日常生活の一部となっている行動を広くカバーしており、リオデジャネイロ事務所のインフラストラクチャーとそこで働く200人以上の所員のルーティンを考慮したものである。そして、オフィス復帰は11月に40%、12月に75%、1月に100%の3段階で行われると説明しています。
新型コロナウイルス感染症の疑いがある症状や危険性を把握するため、すべての所員は仕事に取りかかる前に、毎日、健康チェックリスト(6つの質問形式。Licks特許法律事務所のイントラネットで利用可能)を記入しなければなりません。新型コロナウイルス感染症の症状がある所員は、発症から3日目にPCR検査を受けなければならず、陰性結果が出るまでオフィスでの業務に戻ることはできません。Licks特許法律事務所のシステムは休暇、検査の予定を管理すると同時に、リオデジャネイロ事務所の出入口も管理しています。
事務所に到着すると、全員に1週間分のパーソナル防護キットが配布されます。このキットには、機器(キーボード、マウス、コンピュータ、電話、ヘッドセット)を毎日清掃するためのイソプロピルアルコールとフランネルの布、医療用マスク(1週間分として10枚。白色5枚は午前用、青色5枚は午後用として使用。)、各自の衛生のための手指消毒剤のボトルが収納されています。訪問者用に特別に作成されたガイドもあります。
フードコートやお手洗いなどリスクが高いと考えられるエリアでは、厳格な使用手順に従うこととし、一日に複数回の清掃を行っています。
「このプロジェクトでLicks特許法律事務所と協力したことは、私たちにとっても学びとなりました。金銭面だけでなく、行動面でも多額の投資が行われたことを目の当たりにしました。この事務所はこの状況に直面しつつも、非常に安全であることを確信しています。」と、12月10日に事務所の経営パートナーであるOtto LicksにFirjanのCovid-19 予防認証を付与する際にMônica Gonçalves医師は述べています。その4日前、Licks特許法律事務所は、アルバート・アインシュタイン・イスラエル人病院の要件を上回る成果を上げたとして、同病院からCOVID-19に関する品質および安全基準の認定を受けています。
両コンサルタントは、Licks特許法律事務所がポータルを作成し、オフィス復帰プロジェクトに関わるあらゆる情報を所員と提供するというイニシアティブをとったことを称賛しています。「認定にあたっては、セキュリティ対策を導入するだけでは十分ではなく、これが実際に行われたと正式に証明することが必要です。Licks法律事務所は、あらゆる必要な情報を揃えた教育的ポータルを開発しました。これは賞賛に値するイニシアティブであり、所員の健康に対する責任を表しています。」とFirjanの代表と述べています。
ポータルはLicks特許法律事務所のイントラネット上にあります。コンピュータやモバイルデバイスですべての所員がアクセス可能であり、リアルタイムで更新されています。これにより、事務所に設置されている機器、所員のワクチン接種状況、記録されたインシデント、健康チェックリストについての情報のほかに、オフィス復帰プロジェクトについて発信されたすべてのコミュニケーションを提供しています。
「私たちのオフィス復帰プロジェクトは、私たちの価値観、所員とその家族の重要性、経営陣の成熟度とプロ意識を反映しており、それがアルバート・アインシュタイン・イスラエル人病院とFirjanに認められました。」とOtto Licksは述べています。「これまでとは大きく異なる状況下にあっても、安全な環境を整える能力がある事務所であるという所員の自信につながっています。所員、所員の家族、顧客にとって、非常に明確なプラスの効果です。

