知的財産(IP)を管理する国の法律はある程度の統一を示しているが、各国には他の管轄地域で適用されるものとは異なる特定の規則や独自の解釈があります。ブラジルは独自の規則があり、米国、欧州、その他アジアで運用されているIP特許制度に詳しい専門家や発明者、特許所有者を驚かせるかもしれません。このページは、ブラジル特許制度における公式データベースの独占的なリアルタイム分析を提供しています。

ブラジルの特許業界で最も活発な法律事務所の1つであるLicks特許法律事務所は、国の特許状況に関する複数の課題に対し、当事務所専門家による独自の調査やデータ分析をここで提供しています。本ウェブサイトは、またブラジル特許庁(BRPTO)の手続きに関する情報や国の特許制度に関するブラジル政府のその他公式情報源からの情報も提供します。

実用特許出願に対して一次審査で発行された審決

実体審査での最終審決を待つ実用特許出願の係属期間に関する情報

ブラジル国民による特許制度の利用

ブラジル特許制度:BRPTOの数値概要

ブラジル法制度の発展(実用特許保護期間185年)

期間別の年間に付与された実用特許の割合(%):出願から20年-特許付与から10年*

BRPTOによって付与された特許の保護期間は、この数年間に変化を遂げてきました。工業所有権法(LPI)が最初に施行された時、ほぼすべての特許に出願日から20年間の保護期間が付与されました。2005年以降、この割合はBRPTOでの対応の遅れが増加したことにより、減少しました。2021年5月以降、特許付与の日から10年間の保護期間は適用されていません。

1997年に法律第9279号が施行されて以降、人間および動物用医薬品を含む特許の付与は5%未満

1997年以降、BRPTOによって付与された人間および動物用医薬品を含む特許の付与(パイプライン特許を除く)は5%未満。工業所有権法の変更に関する決定は、影響を受けるその他96%の特許を考慮しなければなりません。

1997年に法律第9279号が施行されて以降、人間および動物用バイオ医薬品*を含む特許の付与は3%未満

1997年以降、BRPTOによって付与された人間および動物用医薬品を含む特許の付与(パイプライン特許を除く)は3%未満。工業所有権法の変更に関する決定は、影響を受ける多くの特許が医薬品に関連していないことを考慮しなければなりません。

減少する特許協力条約(PCT)のブラジル国内段階:外国投資減少の兆候

PCT下の国際特許出願の申請は、保護が求められる各国の国内段階へ同時に移行するメカニズムを提供することによって、複数国での発明保護手続きを簡略化しています。国際特許出願の新規出願件数は、順調に伸び、過去6年間だけで26%以上増加しました。ただし、同じ期間において、ブラジル国内段階の特許出願件数は20%以上減少しました。

BRPTO「特許バックログ対策計画」

BRPTOは、2019年8月1日にバックログ対策計画を開始し、審査待ちや係属中の実用特許の件数を2年以内に80%減少させることを目標としています。実施時には、149,912件の特許出願が審査待ち状態でした。

バックログ:審査請求された係属中の実用特許出願

バックログ:医薬品およびバイオ医薬品技術分野で審査請求された係属中の実用特許出願

バックログ:通信、電気、電子技術分野で審査請求された係属中の実用特許出願

BRPTO実用特許および実用新案発明者の性別

出願年別