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ヴィヴィアーネ・クニサワが当事務所のパートナーに就任
March 25, 2019

ライフサイエンス分野のコンプライアンス、規制関連のデータ保護、生物多様性へのアクセス関連案件の担当として、ヴィヴィアーネ・クニサワが当事務所パートナーに就任しました。

現在のLicks 特許法律事務所の創立メンバーで構成されるチームの一員としてキャリアをスタートさせ、複雑な特許訴訟やコンプライアンス案件を手掛けてきた経験から、規制知的財産、不正競争、規制法の分野の幅広い知識を有しています。また、アグリビジネス分野の多国籍企業Syngenta社の社内弁護士を8年間務め、自由なビジネス展開を保障するための知的財産戦略のマネジメント、ブラジル政府機関・規制当局への製品承認許可申請における法的サポート、リスク最小化や価値の獲得に関するアドバイスを行ったほか、産業団体を通じた効果的なアドボカシー戦略を主導しました。

また、ミュンヘン知的財産協会(MIPLC)で修士号、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンで博士号を取得し、マックス・プランク・イノベーション・競争研究所主任研究員、日本の知的財産研究所の客員研究員を歴任しました。

ブラジル国内では、ブラジル知的財産協会(ABPI)バイオテクノロジー研究委員会の共同委員長を5年以上務めており、過去には植物種研究委員会の共同委員長も務めました。また、各種イベントでスピーカーとして登壇し、知的財産法に関する論文の執筆も行っています。

クニサワ・パートナーの入所により、多彩な分野の豊富な経験を有する弁護士チームで各案件に当たるという当事務所のコミットメントが強化されました。

ヴィヴァーネ・クニサワ・パートナーの連絡先:

+55 11 3033 3704 | +55 11 94056 3521 | viviane.kunisawa@lickslegal.com

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