連絡先情報
Gabriela Monteiroは2021年に弁護士としてLicks特許法律事務所サンパウロ事務所に入所し、2025年にパートナーに就任しました。Licks特許法律事務所に入所する以前は、リオデジャネイロの大手総合法律事務所で数年間アソシエイトを務め、独占禁止と競争、コンプライアンス、行政法と規制法の分野で業務に取り組みました。近年は専門法律事務所で憲法、行政法、規制法を専門に扱っていました。この時期に煙草、医薬、ゲーム、空港、基本的衛生など複数の産業で生じる多種多様な問題について顧客にアドバイスを行う経験を積みました。業務では主に、一般的な紛争と複雑紛争の規制に関する相談で、顧客に法律アドバイスを行っています(行政手続が中心)。経済防衛行政会議(CADE)、ブラジル版FDA(ANVISA)、ブラジル航空局(ANAC)および会計監査院における行政手続の顧客代理人として経験を積んでいます。特に独占禁止法分野で、競争行為調査と企業結合届出を含むCADEにおける一般的手続の顧客代理人を務めています。コンプライアンス分野では、企業内部調査実施とコーポレート・インテグリティ・プログラム作成の専門知識を備えています。
さらに、2019年に開かれた第25回国際競争政策セミナーのパネル「M&Aトランザクションにおける独占禁止法リスクの配分」のコーディネーターを務め、2018年の「ブラジルのテクノロジー政策セミナー」ではデジタル市場の競争に関するパネルディスカッションに参加しました。