
連絡先情報
ガブリエラ・モンテイロは2021年に弁護士としてLicks特許法律事務所サンパウロ事務所に入所し、2025年にパートナーに就任しました。
Licks特許法律事務所に入所する前は、リオデジャネイロの大手総合法律事務所で数年間務め、独占禁止と競争、コンプライアンス、行政法と規制法(訴訟およびアドバイザリー)の分野で業務に取り組みました。モンテイロはその後、とある専門法律事務所にて憲法、行政法、規制法を専門に扱っていました。
モンテイロは規制分野(ギャンブル、空港、基礎衛生など)のほか、煙草、医薬、基本的衛生など複数の産業で生じる多種多様な問題について顧客にアドバイスを行う豊かな経験を積んできました。
ガブリエラ・モンテイロは、主にライフサイエンスや農業産業(農薬やバイオインプット)など、健康規制の対象となる分野における戦略的かつ複雑な紛争、行政手続き、規制コンサルティングを伴う訴訟の専門家です。また、これらの業界・分野における複雑な契約書の作成や交渉についてもアドバイザーとして勤めています。
モンテイロは、ブラジル保健省、ブラジル衛生監督局(ANVISA)、ブラジル農牧畜供給省(MAPA)、ブラジル環境・再生可能天然資源院(IBAMA)、経済擁護行政委員会(CADE)、連邦会計裁判所など、さまざまな政府機関や団体における行政手続きにおいてクライアントを代理した経験を有しています。
特に、独占禁止法に関する分野に関して、モンテイロは経済擁護行政委員会(CADE)における一般手続においての代理人として豊かな経験を持っています。独占禁止法違反行為の調査や合併に関する手続を含む案件を担当し、特にコンプライアンスの分野では、企業内調査の実施や企業倫理プログラムの策定に関する専門知識を有しています。