Licks特許法律事務所では、新しい所員の採用を確実に公平かつ公正かつ公平に行うために、人種、アイデンティティ、ジェンダー、年齢、宗教および性的指向などの、仕事や必要な経験に関係しない、個人を特定するあらゆる特徴を取り除く、ブラインド採用のためのプラットフォームを使用しています。これにより、意思決定に影響を与え得る主観的要素が除かれ、候補者の評価が候補者のスキルや知識のみに基づくことが保証されます。
ジェンダー平等はLicks特許法律事務所のDNAです。機会均等の内部的な成長によって、管理職の半数以上が女性です。2020年より、Licks特許法律事務所は9名の新しいパートナーを迎え、その内の4名は女性です。
2020年、Licks特許法律事務所は、6か月(ブラジルの法律で定められているよりも2か月長い)に延長した出産・育児休暇と、20日(ブラジルの法律での義務付けは5日)に延長した父親の育児休暇という新しい方針も策定しました。これらのイニシアティブは、職業的文化を変革するための意欲的な計画の一部です。
当事務所のユニークなイニシアティブの1つとして、良好な心の健康状態の維持や栄養管理の重要性について、女性所員たちの意識を高めるために、国際女性デーを祝っています。
私たちは多様性とインクルージョン委員会を設立しました。その構造と活動内容は専門の外部コンサルタントによる分析に基づいています。この分析は、Licks特許法律事務所における適切な多様性とインクルージョンの方針の策定にも役立ちました。この分析ステップにより、Licks特許法律事務所の現状と今後の方向性を詳細に把握することができました。他の取り組みとして、インクルーシブなコミュニケーションの重要性や無意識の先入観による偏見の認識などの懸念ついて、すべての所員に対して講義を行いました。
2021年7月、元裁判官で現在はパートナーであるLiliane Roriz氏は、法律と知的財産の分野の交流において新世代への道を切り開いた先駆的な女性として、WIPR Diversity: Influential Women in IPを授与されました。
元裁判官で現在は私たちのパートナーであるLiliane Roriz氏は、すべての人にとってよりインクルーシブな専門的職業とすることに大きく貢献した人に与えられる栄誉である、Diversity Champion in IPとしてWIPR Diversity Awardを受賞しました。
Licks特許法律事務所は、Análise Advocaciaによる権威ある年鑑"Análise Diversidade & Inclusão"と"Análise Advocacia Mulher"で特集されました。"Análise Diversidade & Inclusão"には3年連続で、"Análise Advocacia Mulher"には2年連続で評価されています。私たちはすべての所員にとって、多角的、多文化的、そして人道的な環境を構築することを目指しています。多様性があり、インクルーシブで、助け合う環境の促進への私たちのコミットメントが揺るぐことはありません。
ブラジルの法律および国際法における民族・人種の権利の保証は、公共政策の定義に関連するものの、実際にはまだ十分に保証されていません。ブラジルの人口の半数以上が、自らを黒人であると宣言しており、多数派を占めているにも関わらず、政界や法曹界にはその姿がみられません。労働環境における白人と黒人の格差を改善するには、まだ長い道のりが残っています。2018年に労働関係および不平等研究センター (CEERT)が人種平等のための法律同盟と共同で実施した国勢調査でこの全体像が顕著に現れており、当時、調査に参加した9つの事務所の所員のうち、黒人はわずか1%であったことが示されています。
Licks特許法律事務所は、この複雑な状況を変えていくという重要な役割を担っていると信じています。私たちは黒人のプロフェッショナルを勧誘して育成し、白人と同様にキャリアの機会を提供して長く勤務してほしいと考えています。
社会的責任に対する信念に基づいて、Licks特許法律事務所は2018年に非営利団体であるGamboa Açãoとパートナーになりました。この団体は、世界保健デー、チャリティー・デー、子供の日、クリスマスなどに、寄付やボランティア活動への参加を通してリオデジャネイロの港地域で危険に晒されている子供を支援しています。
また、パンデミックの最中でも、Licks特許法律事務所は資金面でGamboa Açãoへの協力を続け、同団体の運営およびこの団体に支援されている子供たちを支えました。
さらに社会的責任の一環として、Editora InVersoともパートナーシップを結んでいます。2020年から「文学による癒し」(ポルトガル語でAconchego Literário)と呼ばれるプログラムを通して、毎年、ブラジルの様々な地域の子供たちへの本の配布を推進しています。
2022年には、Darcy Vargas財団 (FDV)とパートナーシップを結びました。この財団は、地元の子供たちの教育、スポーツ、文化の活動の促進を目的として1938年に設立されました。私たちは当財団への支援の一環として、連邦政府プログラム「Jovem Aprendiz (青年実習生)」を通して、10代の子供たちをパートタイムで雇用しています。このプログラムは、貧困地域出身の若者に学習の機会を提供すること、正規従業員として採用される機会を提供することを目的としています。
Licks特許法律事務所がFDVと共同で行った最近の取り組みの一つで、2023年8月に、所員たちがボランティア活動に加わり、Darcy Vargas財団学校の教室の壁の塗装を手伝いました。私たちは地域への取り組みについて常に再確認しながら、学習環境が学生にとって活気があり、親しみやすいものになるように努めています。
ソーシャル・インクルージョンへの取り組みを再確認し、2025年、事務局は教育と支援を通じて難民のブラジル社会への統合を促進する組織であるAdus Instituteとパートナーシップを結び、NGOが支援する学生に提供されるポルトガル語コースの教材を寄付することで貢献しました。このイニシアチブは、尊厳を促進し、脆弱な人々に機会を創出する取り組みを支援するという私たちの継続的な取り組みを反映しています。
Licks Attorneys' goal is to help build a more robust, multicultural, and humane environment, not just internally, but also outside its doors. In this sense, several actions are carried out in favor of a more diverse and inclusive society. Licks Attorneys works pro bono for ONG LGBT+ do Brasil, a non-profit association based in São Paulo, whose objective is to create a space of identification and empowerment for people from the country's LGBTQIA+ community.
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