連絡先情報
パートナー
Alexandre DalmassoはLicks特許法律事務所のパートナー、サンパウロ事務所のリーダーの一人です。コンプライアンスチームの責任者として、他の業務分野と連携しながら、ブラジルの企業に影響を与える法的問題に取り組んでいます。Licks特許法律事務所に入所する以前は、法律とコンプライアンス分野で経験を重ね、グラクソ・スミスクライン、ブリストル マイヤーズ スクイブ、アステラス、バイオジェンなどの国際企業で製薬業界経験を25年以上積んできました。
これまでに2件の合併、21製品の販売、複数の販売・ライセンス契約、ブラジル政府とのFarmanguinhosウェブサイトの売却交渉、強固なコンプライアンス文化の確立など、多大な取り組みに携わってきた経歴があります。訴追延期合意(DPA)に基づき、米国人裁判官の管理監督の元、さまざまなコンプライアンスツールの導入に成功しました。また、生産的開発パートナーシップ(PDP)、グローバル規模のコンプライアンス文化の実装、汚職、不正、利益相反やハラスメントなどさまざまなコンプライアンス違反行為を対象としたコンプライアンス調査とフォレンジック、リスク評価、コンプライアンス監視、新興市場向けコンプライアンスハンドブック、データ保護(LGPD)コンプライアンスプロジェクト、および新しいブランドの倫理コンプライアンス部門の強化に関する議論にも携わってきました。
さらに、専門知識と貢献が認められ、LEC(法律、倫理、コンプライアンスコミュニティ)が実施した調査により、2018年にブラジルで最も称賛されるコンプライアンス責任者の一人に選出されました。非常勤教授として、サンパウロ州のEscola Superior de Propaganda e Marketing(ESPM)でヘルスケア分野のコンプライアンスおよび法的根拠に関する知識を伝授し、ミナスジェライス州ベロオリゾンテのジェトゥリオ・バルガス財団IBS/FGVでコンプライアンスに関する教鞭を取っています。さらに、法律とライフサイエンス分野の継続的法学教育(CLE)セミナー・プログラムに著名講演者として登壇した経験は、50回を超えています。