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ヌノ・ カルヴァーリョ Nuno Carvalho

パートナー

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Nuno Pires de CarvalhoはLicks特許法律事務所の知的財産、方針決定、競争分野を強化するため、2016年にパートナーとして入所しました。Licks特許法律事務所へ入所する以前は、スイスのジュネーブにある世界知的所有権機関(WIPO)知的財産・競争方針決定責任者を務めていました。16年間のWIPO国際局在籍期間中は、遺伝資源および関連する伝統的知識の保護、産業財産権分野のTRIPS関連義務の実施関連および多国間自由貿易協定の義務実施に関わる多数の発展途上諸国の法的支援、知的財産・競争法・方針の連携の3つの主要分野で活動していました。

さらに、1996~1999年までの3年間、スイスのジュネーブにある世界貿易機関(WTO)で知的財産部門の顧問を務めていました。この職務中にTRIPS会議を補助し、発展途上国のTRIPS義務実施の支援をしました。ブラジル国内では、1976~1995年までの20年間、ミナスジェライスに拠点を置く日系ブラジル鋼鉄企業ミナスジェライス製鉄所(USIMINAS/ウジミナス社)で、知的財産案件担当の社内弁護士を務めました。2019年以降は、サウジアラビアの知的財産当局の国際諮問委員会のメンバーを務めています。

知的財産書籍の著者、共著者や記事執筆者として、世界的に知られています。Wolters Kluwerと共同執筆した直近の4作は、医療、テキスタイル、ファッション、食品、ホスピタリティなどさまざまな分野で知的財産が古代から現代までいかに進化を続けてきたかを著したソースブックです。また、小説家でもあり、詩集を刊行しています。文学作品の著作はKindle Storeで購入可能です。

米国のワシントン大学ロースクール(モンタナ州セントルイス)で法学修士号(LL.M)と法学博士号(SJD)を取得しています。また、ミナスジェライス連邦大学(ブラジル)ロースクールで法務博士号(JD)、法学修士号(LL.M)、法学博士号(SJD)を取得しています。

+ 言語
  • ポルトガル語
  • 英語
  • フランス語
  • スペイン語
+ 業務分野
  • 独占禁止法
  • 特許
  • 工業意匠
  • 商標
  • 不公正競争
  • 方針決定
+ 代表的な事例
+ 主な功績
  • Best Lawyers — 「Recommended」知的財産(2023年、2022年、2021年、2020年)
  • Legal 500 Latin America — 知的財産実務(2018年)
  • Legal 500 Latin America — 知的財産実務(2017年)
+ Representative Experience
+ 所属
  • Advisory Board Member of the Portuguese Association of Intellectual Law (APDI);
  • Federal Circuit Bar Association (FCBA);
  • ブラジル弁護士会 — ミナスジェライス支部(OAB/MG)
  • ブラジル弁護士会 — リオデジャネイロ支部(OAB/RJ)
+ 学歴
  • ワシントン大学ロースクール(セントルイス)(WashU)法学博士号(S.J.D.)(1993年)
  • ワシントン大学ロースクール(セントルイス)(WashU)法学修士号(LL.M)(1991年)
  • ミナスジェライス連邦大学(UFMG)法学博士号(S.J.D.)(1990年)
  • ポルトガルカトリック大学(UCP)法学修士号(LL.M)(1989年)
  • ミナスジェライス連邦大学(UFMG)法学修士号(LL.M)(1988年)
  • ミナスジェライス連邦大学(UFMG)法学士号(LL.B.)(1980年)
+ 執筆・論文
+ Speaking Engagements and Others
+ Articles